先日の記事では、二つの工石神社の写真を紹介したが、山頂へ到着するまでの間、妙体岩ルートも見応えある木々が出迎えてくれる。
登山口からすぐの場所、一つ目の工石神社の横に鎮座するヒノキもその一つだと思う。広角レンズを使用しても、なかなかにその全体を収めることが難しい。


晴天となり風もそこそこで山歩きにはもってこいの日だが、森の中の撮影は手こずる。葉の間から差し込む光と影の明暗差が大きく、出来るだけ白飛びしないように撮影して現像時にシャドウを持ち上げるしかない。





曇りの日にまた来ようと思いながら、山頂へと足を進める。YAMAPでの上りの平均時間は約40分。撮影しながら登っていたにも関わらず、ほぼその通りの時間で山頂(南の頂)へと到着した。

少しベンチで休憩をするも、まだ10時にもなっていない。
工石神社を撮影したのち、せっかくなので北の頂に立ち寄り、迂回路のヒノキを見て南の頂へ戻ることにした。


再びベンチで休憩しつつ、微弱な電波を頼りにスマホでWBCの進捗を見ようとするも、ブラウザがずっと読み込み中になって進まず諦める。
特にすることもないので、帰りは南まわりから賽の河原へ降ることにした。


賽の河原では、若者数人が撮影を楽しんでいるを横目に賽の河原線から下山する。


このルートの途中には苔スポットがあるが、以前より木の枝が伸びて全景が撮影しづらくなっている。


登山口へ戻って、前から気になっていた山小屋を見学に。

車に戻って、この日の撮影は終了。
全カット、EOS R6とSIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Artで撮影。
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Photographer
風景写真家
岡本卓也|Takuya Okamoto
1989年生まれ。高知県を中心に四国の自然風景を撮影。2025年より風景写真家としての活動を本格的に開始。
現在は、高知県中部を流れる物部川流域の撮影や写真集の制作に力を注いでいる。
写真集に「工石山の森」「九島 2011-2018」「流音」